
さて、前回、インヴァスト証券で70ティックチャートが使える! という情報をお知らせしました。
前回記事
今回は、インヴァスト証券で70ティックチャートをどのように導入するのかを具体的にご紹介します。
インヴァスト証券の「FX24」を選ぶ
まずは、インヴァスト証券の数多くあるシステムのうち、「FX24」を使用する、ということを忘れないようにしましょう。
口座開設が無事済んだら、「FX24」のリッチクライアントをインストールします。
webブラウザでもFX24は取引できますが、70ティックチャートを表示させるためにはこのリッチクライアント(インストールして使う高機能版の取引画面)をインストールする必要があります。
Myページにログイン後、下記からダウンロード&インストールしましょう。
チャートの設定方法
無事、ダウンロード&インストールが終了すると「INV@ST FX24」というアプリケーションが現れます。
これを起動しましょう。
LION FX(ヒロセ通商)などの取引画面に比べると、ひと昔前のあかぬけない印象……ですが、70ティックチャートのためにはガマンガマン。
少々わかりづらいツールバーですが、「ティック」をあらわす「T」のボタンをクリックします。
「T」の横に「足」という入力欄がありますので、「70」と入力します。
これで、70ティックチャートを表示させることができました。
ちなみに、上のチャートの白い太い線は、20本の移動平均線(20MA)です。
ところで、ボブ・ボルマン手法には使えるの?
さて、ここまでインヴァスト証券に口座を開いて70ティックチャートを表示させる方法を紹介してきました。
しかし、「FXスキャルピング」を読んだ人にとって一番気になるのは「インヴァスト証券の70ティックチャートでボブ・ボルマン手法が使えるのか?」ということだと思います。
ボブ・ボルマンの本で推奨されているのは、ProRealTimeという月額4,000円程度の使用料がかかるチャートです、
そこで、次回は今回紹介したインヴァスト版70ティックチャートとProRealTimeの違いを検証していきたいと思います。